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市場・トレンド情報

パリの2012年春夏アパレルトレンド

2012年3月
分野:ファッション

Le Bon Marche(ル・ボン・マルシェ)のショーウィンドウから

<Le Bon Marche (ル・ボン・マルシェ)>
住所:24, Rue de Sèves 75006 Paris
パリ左岸の老舗百貨店。

ル・ボン・マルシェではニナ・リッチの特別展が開催されており、一階売り場の中央にファッションショーの1シーンが再現されている。
路上に面するウィンドーディスプレイもニナ・リッチをメインに展示。1930~60年代のプリント生地で、大中小の花柄が見る者を幸せな気分にさせる。
製品としては、ワンピースが圧倒的に多く、素材はシルク、コットン、ポリエステル+ポリアミド+エラスタン、ヴィスコース。

他ブランドのワンピースのデザインの特色および価格は以下の通り。

  • ジバンシー: トロピカル植物のパネルプリント、ヴィスコースのワンピース(2,070ユーロ)。
  • ドリス・ヴァン・ノッテン: シルク素材に密林のアシメトリック・プリントのワンピース(1,195ユーロ)
  • ランバン: シルク素材に大胆な大蛇のプリントのドレス(1,235ユーロ)
  • マルニー: コットン地にエスニックなジオメトリックプリント(710ユーロ)
  • ステラ・マッカートニー: ハワイアンプリントのワンピース、シャツ(950、635ユーロ)

その他

  • 長い丈のブラウス・ワンピース、素材は白いコットンプリントが目立つ。(例:ヴェロニック・ルロワ(640ユーロ)、マルタン・マルジェラ(195ユーロ)、ジャン・ポール・ゴルティエ(430ユーロ)、セリーヌ(1,080ユーロ))

マレ地区のウィンドウ

マレ地区に見るトレンドは、セレクト系の小売店は、フランス、イタリア、ベルギーのブランド商品が多い。その中でセレクトショップ“NORIEM”は例外的に大半が日本の商品である。バイヤーはフランス人で、セレクションが興味深い。

以下にマレ地区のショップのファッションの傾向、価格を紹介する。

  • ワンピース: エスニック風のプリント、花のプリント、レトロなジオメトリックプリントが多い。素材はコットン、コットン・シルク、シルク、ヴィスコース、モスリンやジャージ。価格帯は250~700ユーロ。
  • スカート: フォークロア調ロングスカートが見られる。価格帯は130~380ユーロ。他には細かいプリーツスカート、プリーツでもさらにプレーヤーになったものも見られる。価格帯は105~620ユーロ。
  • ジャケット: 素材はコットン・リネン、レザー、タイ&ダイデニム、パンチ(穴あき)素材が見られる。
  • サマーコート: 素材は、コットン、コットン・リネン、ポリエステルが多い。価格帯は150~600ユーロ。
  • 靴: 6~8cm踵、サンダル、パンプス、ミュール、モカシンが多い。価格帯は200~560ユーロ。
  • 雑貨で欠かせないのは帽子のようだ。今シーズンは麦わら素材が圧倒的に多い。

(パリ事務所)