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アニメの世界を現実に ‐外国人が体験した地域の新たな試み‐

2017年11月22日

10月のある日、金沢市郊外の山あいにある湯涌温泉が15,000人もの観光客で賑わった。そこは「花咲くいろは」というアニメのモデルとなった場所で、作中の架空の祭りを「湯涌ぼんぼり祭り」として再現したのだ。一方、お隣の富山県南砺市では、同市をモデルとしたアニメ「サクラクエスト」の架空都市と姉妹都市提携の調印式が行われた。“アニメと現実世界の融合”という仕掛けは、地域の活性化につながるのか。そして、実際に現地を訪ねた外国人記者たちの反応は。北陸におけるアニメツーリズムの2つの取り組みを取材した。

(9分31秒)

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テキスト解説:視覚障害のある方のための文字おこしテキストです。

映像説明: ジェトログローバルアイオープニングタイトル 世界のさまざまな都市の映像が続き、やがていくつもの道のようになり、 立ち並ぶビルのイメージの間(あいだ)を通り抜け、地球に続く。 日本列島が輝き、光を放つ。 「世界は今ジェトログローバルアイ」

映像説明: スタジオ。木目調のテーブルに女性キャスターが座っている。ライトグレーのワンピース姿。

テロップ: 馬場 典子

馬場キャスター: 世界は今、ジェトログローバルアイ。 アニメツーリズム、という言葉をご存じでしょうか? アニメやマンガのモデルとなった場所を巡ることを言います。 ファンのあいだでは聖地巡礼として親しまれていますね。 こうした楽しみ方を、積極的に海外へ発信していこうとする取り組みがあります。

タイトル: アニメの世界を現実に ‐外国人が体験した地域の新たな試み‐

映像説明: アニメのワンシーン。 電車のボックス席に1人で座っている女子高生。 茶髪のウェーブヘアにヘッドフォン、花の形のヘアピンをつけている。 窓枠に片肘をのせ、目をつむっている。窓の外には青空と緑の山々が見える。 (アニメ「花咲くいろは」より ©(コピーライトマーク)花いろ旅館組合)

ナレーション: こちらは2011年に放送されたアニメ「花咲くいろは」。

映像説明: アニメのシーン。 タイトル「花咲くいろは」の文字が映しだされる。 宴会場。客の前でピンク色の着物を着た仲居がマイクを手に熱唱する。 従業員たちが苦笑いで見ている。 市場(いちば)。角刈りの中年男性と短髪の若い男性が腕組みして、ケースの中の魚をにらんでいる。 ポニーテールの女子高生が積み重った発砲スチロールケースを運ぼうとして倒れる。ケースには「活(いき)イカ」「北陸漁港」などと書かれている。 板場。板前や仲居たちが忙しそうに働く。ポニーテールの女子高生も板前服を着て料理をしている。 仲居姿の茶髪のウェーブヘアの女子高生が玄関から飛び出す。電車が走るそばの道を駆けていく。 (アニメ「花咲くいろは」より ©(コピーライトマーク)花いろ旅館組合)

テロップ: 架空の場所 湯乃鷺(ゆのさぎ)温泉街

ナレーション: 架空の場所、湯乃鷺(ゆのさぎ)温泉街が舞台だ。 この湯乃鷺(ゆのさぎ)温泉街にはモデルがある。

映像説明: アニメのシーンと実在する場所の映像が並んで映しだされる。 温泉街に続くゆるやかな坂道。案内看板と地図が立てられている。 魚屋や八百屋などが入るアーケード商店街。 実在の映像には多くの観光客が訪れている。 (アニメ「花咲くいろは」より ©(コピーライトマーク)花いろ旅館組合)

ナレーション: 作中の実際にある街並みや景色、地場産業が随所に盛り込まれている。

映像説明: アニメのシーン。 夕方。ぼんぼりが灯(とも)る階段。階段を上る人たちの後ろ姿。 観光客でにぎわう広場からつづく大きな長い階段。階段にはぼんぼりが並んで立っている。 温泉街。稲荷大明神と書かれたのぼり。浴衣姿のカップルが散策している。 (アニメ「花咲くいろは」より ©(コピーライトマーク)花いろ旅館組合)

ナレーション: 聖地巡礼として、モデルとなった場所巡りをするファンが急増した。

映像説明: 道を歩く観光客。「夢二館(ゆめじかん) 白鷺の足湯」と書かれた案内板がある。

テロップ: 石川県 金沢市

ナレーション: モデルとなったのは、ここ石川県金沢市にある湯涌温泉。

映像説明: 四角い枠内に地図のイラスト。富山県の西側に隣接する石川県。湯涌温泉は金沢駅の東南に位置する。 大きな旅館。敷地内に3階以上の建物が何棟か建っている。 観光客が、郵便局の看板脇の道を歩いていく。

ナレーション: 金沢駅から路線バスで1時間弱。 山に囲まれ、旅館が8軒ほどの小さな温泉街だ。

映像説明: 広場にたくさんの観光客が座っている。広場の先に大きな長い階段。 階段ステージではイベントが行われている。 ぼんぼり祭りの立て看板が置かれた会場。イベントテントが立ち、観光客でにぎわっている。

ナレーション: 普段は、閑静な温泉街だが、この日ばかりは様子が違う。

映像説明: アニメのシーン。 観光客が行きかう夜の温泉街。ぼんぼりに明かりが灯り、幻想的な雰囲気。 ぼんぼりを持った人々が集まる。明かりで囲まれた湖。湖の中央に桟橋があり、桟橋の先に儀式を執り行う人たちが立っている。(アニメ「花咲くいろは」より ©(コピーライトマーク)花いろ旅館組合)

テロップ: 湯涌ぼんぼり祭り

ナレーション: 実は、アニメの中で架空の祭りが描かれているのだが、驚くことに、その祭りが「湯涌ぼんぼり祭り」として実際に行われるのだ。

映像説明: アニメのシーン。 湖の桟橋の先にたくさんのお札(ふだ)が入った箱が置かれている。 桟橋で着物の女性が見守っている。 (アニメ「花咲くいろは」より ©(コピーライトマーク)花いろ旅館組合)

テロップ: 2011年から毎年開催

ナレーション: アニメが放送された、2011年から毎年開催され、今年で7回目を迎える。

映像説明: アニメのシーン。 紋付き袴姿の男性2人が桟橋でお札(ふだ)が入った箱に火をつける。ぼんぼりを持った人たちが見つめるなか、火が燃え上がる。 (アニメ「花咲くいろは」より © (コピーライトマーク)花いろ旅館組合)

テロップ: 毎年約1万5千人を集める

ナレーション: 現在でも、およそ1万5千人前後の観光客を集める、地域の一大イベントだ。

映像説明: スーツケースなどの荷物を持った外国人たちがバスに向かって歩いて来る。 バスの中で談笑する。

テロップ: 2017年10月8日~(から)10日 産業観光連携事業(アニメツーリズム) 主催:ジェトロ

ナレーション: アニメと現実の融合で盛り上がる湯涌温泉に、外国人記者の一行が招待された。

映像説明: 温泉街の入口で撮影をする記者たち。

ナレーション: 聖地巡礼をきっかけに、地域の活性化へつなげるアニメツーリズムを体験することで、海外にも発信してもらおうと組まれたツアーである。

映像説明: 男性2人が串焼きの入った容器を見せながらポーズを取る。周りの記者たちが楽しそうにカメラで撮影する。 道を歩いて来る記者たち。

ナレーション: 集まった外国人記者は、アニメ専門のメディアを含むアメリカやタイなどの9名の記者だ。アニメツーリズムは彼らの目にどう映るのか。

映像説明: アニメのキャラクターと同じ仲居のコスプレをした女性3人がポーズを取る。 撮影する記者たち。 赤い幟が立った、神社に続く階段を上っていく。 メガネに青いジャンパーを着た男性が記者や集まった人たちに話している。

テロップ: 湯涌温泉観光協会 山下 新一郎会長

ナレーション: この湯涌ぼんぼり祭りが始まったのは、アニメのモデルとなった湯涌温泉の観光協会が興味を示したのがきっかけだ。

山下会長: お話の中でぼんぼり祭りというお話を聞きまして。で、それで非常に、やはりお祭りのストーリーもきれいですので、是非この湯涌の地でやってみたいということでやらせてもらいました。

映像説明: 山下会長が記者や集まった人たちに話している。 鳥居が立ち並んだ先に、小さな社(やしろ)が建っている。社(やしろ)の前にぼんぼりが二つ吊ってある。

ナレーション: 金沢市、観光協会、アニメ制作会社、そして実際にあるこの神社が協力し、実現にこぎつけたという。

映像説明: 湯涌ぼんぼり祭りのポスター。 実在する階段とぼんぼりの前にアニメのキャラクターが描かれている。

ナレーション: いよいよ、湯涌ぼんぼり祭りのスタートだ。

映像説明: 広場からつづく大きな階段のステージで、メガネにスーツ姿の男性が挨拶する。

テロップ: 金沢市 山野 之義(やまの ゆきよし) 市長

ナレーション: そこには、金沢市長の姿も…。

映像説明: 大型スクリーンに山野市長の姿が映し出される。 大勢の観客が拍手を送る。 階段に設置された、たくさんのぼんぼりに明かりが灯っている。

山野市長: 今日お集まりの皆さんのご理解がいただけるならば、ずっと続けていきたいな、そんな想い持っているところであります。

映像説明: 記者たちがお札(ふだ)を木の箱に入れていく。お札(ふだ)には願い事や名前が書いてある。 行列が進んでいく。周りにたくさんの観光客。 紋付袴姿の男性2人がぼんぼりをもって先導する。 着物姿の女の子たちが鈴を鳴らしながら、等間隔で後ろに続く。 白装束に烏帽子をかぶった人たちが木の箱を運んでいく。

ナレーション: 湯涌ぼんぼり祭りはお札(ふだ)を焚き上げ、祭る儀式。

温泉街入口から、お焚き上げの儀を行うおよそ500メートルを行列が厳かに進む。

映像説明: 湖に小さい桟橋。角材を8段ほど組んだ枠が設置されている。枠に宮司が火を入れる。 外国人記者たちが拍手する。

映像説明: インタビューに答える紺色のパーカーを着た短髪の男性。

テロップ: Tokyo Weekender(とうきょう うぃーくえんだー)(海外向けメディア) マシュー・ヘルノンさん

マシューさん・英語: アニメについてはほとんど知識がなく、このツアーを楽しむことができるか不安だった。 でも(湯涌ぼんぼり祭りは)素晴らしい企画で、とても楽しめた。

映像説明: インタビューに答える黒髪ロングヘアの女性。

テロップ: カナダの国旗マーク Anime News Network(あにめ にゅーす ねっとわーく) キンバリー・モリシーさん

キンバリーさん・英語: 湯涌ぼんぼり祭りを見て、アニメを通じた形で新しい伝統を作り上げていくことは可能だと思った。

映像説明: ぼんぼりが灯るなか、お焚き上げの大きな炎が揺れている。たくさんの観光客も見守っている。

ナレーション: 厳粛で神聖な日本の雰囲気に、外国人記者の面々も感銘を受けたようだ。

映像説明: ホテルから出てきた記者たちがバスに乗り込む。

ナレーション: 湯涌ぼんぼり祭りを堪能した一行は、次なるアニメツーリズムの地へ…。

映像説明: 山並みが続く道。空に浮かぶ大きな雲が山を覆っている。

テロップ: 富山県 南砺(なんと)市

ナレーション: 富山県、南砺(なんと)市。

映像説明: 四角い枠内に地図のイラスト。富山県は石川県の北東、岐阜県の北に隣接する。 富山県西部に位置する南砺(なんと)市。 山々や緑の木々(きぎ)に囲まれた街並み。

ナレーション: のどかな風景が広がる人口5万人ほどの地。

映像説明: 立派な屋根のお寺。屋根は縦に長く、傾斜が急で四方に廂がついている。

テロップ: 真宗大谷派井波別院瑞泉寺(しんしゅうおおたには いなみべついん ずいせんじ)

映像説明: 御神像を載せた豪華な山車が町を巡行する写真。

テロップ: ユネスコ無形文化遺産 城端曳山祭(じょうはなひきやままつり)

ナレーション: 歴史的観光スポットや文化財などが多数ある。

映像説明: 勾配が急な茅葺き屋根の民家が立つ集落。

テロップ: 世界遺産 五箇山合掌の里(ごかやまがっしょうのさと)

映像説明: 見事な木彫りの欄間の彫刻や、仏像が並ぶ部屋。作業をする職人たち。

テロップ: 伝統工芸 井波彫刻

ナレーション: 伝統工芸や地場産業も盛んだ。

映像説明: 五箇山(ごかやま)と書いてあるシールが貼られた白い和紙が並ぶ。ハートなどの模様がついている。

テロップ: 五箇山(ごかやま)和紙

映像説明: 淡いピンクやブルー、グリーンなどの布が飾られている。 生糸を巻き取る機械。たくさんの巻き取り枠がくるくると回転する。 エプロン姿の女性が作業している。

テロップ: 松井機業(シルク工場)

ナレーション: こうした資源を生かし、地域の観光を促進していきたいという思いがあった。

映像説明: スマートフォンの画面に3組のカップルのキャラクターイラスト。 「恋旅」と表示されている。

ナレーション: そこで、2013年に、南砺(なんと)市を舞台にしたアニメと連動したスマートフォン用アプリを製作。

映像説明: スマートフォンの画面に南砺(なんと)市の地図。地図をズームする。アイコンをタッチすると、実在の城端(じょうはな)駅の前に立つ若い女性のキャラクターが現れる。

ナレーション: 作品に登場した場所を訪れると、アニメの特別編を見ることができるなどの連携を図った。

映像説明: 車窓からのどかな田園風景が広がる。

テロップ: 南砺(なんと)市 新プロジェクト

ナレーション: そして、今、南砺(なんと)市は新たな取り組みとしてアニメと連動した仕掛けをさらに推し進めるプロジェクトをスタートさせている。

映像説明: アニメのワンシーン。 ピンク色のセミロングヘアの女性が電車の窓を眺めている。窓の外にのどかな田園風景が広がっている。 茶髪におだんごヘアの女性、ピンク色のセミロングヘアの女性、作業着姿の男性2人が話している。4人の目の前には「チュパカブラ王国」と書かれた王宮風の建物。屋根にカブのおばけのようなオブジェがのっている。 「サクラクエスト」のタイトルが映しだされる。 ゆるやかな坂に沿って立つ商店街。 ピンク色のセミロングヘアの女性が王冠を頭に授かる。 (アニメ「サクラクエスト」より ©(コピーライトマーク)2017 サクラクエスト制作委員会)

テロップ: アニメでは 間野山(まのやま)市

ナレーション: 今年、放送されたアニメ、「サクラクエスト」。 南砺(なんと)市をモデルにした作品で、間野山(まのやま)市という設定で描かれている。

映像説明: アニメのシーンと実在する場所の映像が並んで映しだされる。 青く広がる湖。2、3階建てのビルが立ち並ぶ商店街。 (アニメ「サクラクエスト」より ©(コピーライトマーク)2017 サクラクエスト製作委員会)

ナレーション: アニメの中ではモデルとなった南砺(なんと)市の場所や特産が多数登場する。

映像説明: 大きな三角屋根の茶色の建物が4棟建っている。

テロップ: 南砺(なんと)市クリエイタープラザ 桜クリエ

ナレーション: 外国人記者一行が訪れたのは、あるセレモニーが行われる会場。

映像説明: 会場入り口の立て看板には「南砺(なんと)市・間野山(まのやま)市 姉妹都市提携 調印式」と書かれている。 会場内。正面のスクリーンには、たくさんの桜の花びらを背景に「サクラクエスト」の文字が映しだされている。

テロップ: 南砺(なんと)市・間野山(まのやま)市 姉妹都市提携 調印式

ナレーション: あるセレモニーとは、アニメで登場した架空の町、間野山(まのやま)市と、モデルとなった南砺(なんと)市との姉妹都市調印式。

映像説明: 頭に山鳥の羽をつけた綾藺笠(あやいがさ)をかぶり、着物を着た人が向かい合って2人で舞う。

ナレーション: フィクションとリアルが融合する興味深い試みだ。

映像説明: カーリーヘアに黒のスーツを着た男性とメガネに青のスーツ姿の男性が書類に記入している。 メガネに青のスーツ姿の男性。

テロップ: 南砺(なんと)市 田中 幹夫市長

映像説明: 田中市長の隣のカーリーヘアに黒のスーツを着た男性。

テロップ: 間野山(まのやま)市 代表 東宝 齋藤 雅哉プロデューサー

映像説明: 齋藤プロデューサーと田中市長がそれぞれ調印書を見せ、握手をする。

ナレーション: 日本初となるアニメの架空都市との姉妹都市提携。 アニメとの相乗効果で地域の活性化に期待を寄せる。

映像説明: スクリーンの前。南砺(なんと)市×間野山(まのやま)市 姉妹都市提携と書かれたアニメのポスター、アニメに登場した王冠が置いてある。 田中市長がインタビューに答える。

テロップ: 南砺(なんと)市 田中 幹夫市長

田中市長: 少し前までは、やっぱりアニメで地域おこしっていうイメージは、なかなか分かりにくかったんですけども。 やっぱりここへきて、われわれ南砺(なんと)市もですね、金沢の湯涌の周辺の雰囲気を見て、これからまた頑張っていかなきゃならないなと思っています。 住んでいる南砺(なんと)市民が、また改めてこの映像を見て、自分たちのふるさとの良さを感じているというところが僕は大事だと思っています。

映像説明: メガネに黒いジャケットを着た男性がマイクを手にステージで話す。

テロップ: P.A.(ぴーえー)ワークス 菊池 宣広(きくち のぶひろ)専務

ナレーション: こちらが、南砺(なんと)市をモデルにしたアニメ、「サクラクエスト」を製作したP.A.(ぴーえー)ワークスの菊池専務。アニメと地域との融合について、こう語る。 映像説明: アニメのポスターやチラシ、グッズなどが飾られた部屋で話す菊池専務。

菊池専務: アニメはやっぱりきっかけなんですね。皆さんの元々お持ちの、例えば地域の力、文化、魅力、そういったものを、それをきっかけに来ていただいた方(かた)にどうやって伝えるかのほうが重要なんですね。

映像説明: 赤や黄色の帽子をかぶった子どもたちが手を上げて横断歩道を渡っている。 カメラを見る子どもたち。手を振る子どももいる。 瓦屋根の駅舎「JR城端(じょうはな)駅」。 外国人記者たちが撮影している。

テロップ: 城端(じょうはな)駅

映像説明: 城端(じょうはな)駅の前に路線バスがとまっている映像が、同じ風景のアニメの映像に変わる。 駅の看板も「間野山駅」に変わっている。 (©(コピーライトマーク)2017 サクラクエスト製作委員会)

ナレーション: 南砺(なんと)市の聖地巡礼として、アニメにも登場した城端(じょうはな)駅を訪れる一行。

映像説明: 南砺(なんと)市営バスが発車する。みどり色の車体に桜の花が描かれている。

ナレーション: アニメに描かれる路線バスも本物がモデルだ。

映像説明: 南砺(なんと)市の観光街。 店内。スポーツ刈りの男性が大黒様(だいこくさま)のからくり人形を撮影する。台座の下にあるペダルを踏む毎に、大黒様(だいこくさま)の手の小槌が上下する。 寺社も巡る。 手に蚕をのせたスポーツ刈りの男性。 周りの記者たちがスマートフォンやカメラで撮影する。 スポーツ刈りの男性が蚕をのせた手を黒髪ロングヘアの女性に近づける。 怖がって首を振る黒髪ロングヘアの女性。

ナレーション: 一行は、このほかにも南砺(なんと)市の観光スポットや地場産業の視察、伝統工芸の体験など盛りだくさんの内容を興味深く観察していった。

映像説明: 五箇山(ごかやま)和紙の説明を聞く記者たち。 すいた和紙が木の枠に入っている。乾いていない状態の和紙に「五箇山(ごかやま)」と書かれた小さな紙をのせる。 紺のシャツの男性が、彫刻刀(ちょうこくとう)で、へらの形に木を削っている。 彫刻刀(ちょうこくとう)が机の上に並ぶ。記者たちが熱心に作業する。 店内。ショーケースに彫刻刀(ちょうこくとう)が並んでいる。 白のパーカーを着た男性が店員に説明を受け、彫刻刀(ちょうこくとう)を手にする。

ナレーション: タイから来た記者は、初体験の彫刻に感激し、ぶらりと入った店で自前の彫刻刀(ちょうこくとう)を購入。

映像説明: インタビューに答える白のパーカーを着た男性。

テロップ: タイの国旗マーク Akibatan ジェスダーポン・ジャリアンプラサートさん

ジェスダーポンさん・英語: 帰国後、自分でも彫刻にトライしてみたくて購入した。

映像説明: 木彫りのお店が並ぶ通りを歩いていく記者たち。

ナレーション: 外国人記者たちは、アニメツーリズムに参加し、どのように感じたのだろう。

映像説明: インタビューに答えるスポーツ刈りの男性。

テロップ: ANIME NOW!(あにめ なう)(海外向けメディア) ケン・イイクラ‐グロースさん

ケンさん・英語: アニメファンにとって聖地巡礼のスポットを訪問することは貴重だが、それぞれの地域や場所に根差した文化に触れることも重要だ。

映像説明: インタビューに答える黒髪ショートヘアの女性。

テロップ: タイの国旗マーク Marumura ラティロ・シェンザイさん

ラティロさん・英語: アニメーションには人々を呼び込む力があり、地域の文化や伝統もアニメを通じて学べることが分かった。

映像説明: 黒のキャップにメガネの男性が話す。

テロップ: The Japan Times(海外向けメディア) ローランド・ケルツさん

ローランドさん・英語: 日本の伝統的な部分と現代的な部分が効果的に融合された取り組みで、これはパワフルなアイデアと感じました。観光客は魅了されるだろう。

映像説明: 記者たちが街並みをバックに集合写真を撮ってもらっている。

ナレーション: アニメツーリズムは、外国人記者の目に、日本の良さを伝える良い機会となったようだ。

スタジオの馬場キャスター: 有名観光スポットにはない地域の魅力を、海外のメディアの方々も大いに楽しんでいる様子が印象的でした。 アニメと現実世界を融合する試みが今後どうなっていくのか、非常に楽しみですね。 それでは、また次回をお楽しみに。

映像説明: 馬場キャスターがお辞儀をする。

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