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見本市レポート 台湾国際グリーン産業見本市(TIGIS)

台湾最大級の環境産業見本市

ジェトロ参加報告

台湾・台北
2014年10月6日~9日

会場風景

台湾最大級の環境分野の見本市である「台湾国際グリーン産業見本市(TIGIS)」が2014年10月6日~9日、台北で開催された。ジェトロは、公益財団法人交流協会と共催で、本見本市に初めてジャパン・パビリオンを設置・運営し、台湾から広くアジア大洋州地域でのビジネス展開をめざす日本企業を支援した。

高まる台湾での環境産業への関心

TIGISは台湾最大級の環境・エネルギー分野の見本市で、今年で6回目を迎える。10カ国・地域から201社が出展し、来場者は約27,000人と、前回時(16,155人)の2.5倍に上るなど、今後の成長が期待される環境・エネルギー分野に対する関心の高さが窺われた。今年は同会場・同日程にてアジア屈指のエレクトロニクス部品産業見本市であるTAITRONICSが開催されていた。

同会場・同日程にてアジア屈指のエレクトロニクス部品産業見本市であるTAITRONICSが開催されていた。
また、本見本市においてATPF(アジア貿易振興フォーラム)※の共同展が開催され、会場内にATPFゾーンが設けられた。同ゾーンには、日本のほか、インドネシア、タイ、ネパール、香港、韓国、マカオ、マレーシア各国のATPF参加機関ブースが設置され、自国での環境分野の取組や、関連企業・技術の紹介を行った。

※ATPF(アジア貿易フォーラム):1987年にジェトロが提唱して設立されたアジア域内の貿易促進機関のフォーラム。域内の貿易等の活発化を目的としており、現在24機関で構成されている。

日本の出展者からは確かな手応え

ジェトロは、上記のATPFにおける共同展事業の一環として、今回初めて本展示会に参加し、ジャパン・パビリオンには合計3社が出展した。太陽光発電所監視・計測システム、電流抑圧装置など環境分野における日本の高い技術を駆使した製品が展示され、来場者から高い関心を集めた。その結果、4日間での商談件数は93件に達し、うち成約は12件(見込み含む)となり、台湾やその周辺地域への販路拡大を目指す日本企業にとって有益な商談・情報収集の場となった。
ジャパン・パビリオンに参加したある企業は、これまで海外との取引・海外進出の経験がなく、その第一歩として台湾での市場調査を目的として出展した。同社は、事前に国内の取引先から、現地代理店の紹介を受け、会期中はその代理店担当者と協力し、顧客候補となり得る優良な来場者へのブースへの来場誘致など、積極的な来場者対応を行なえた結果、成約に繋がる商談を行うことができた。同社担当者からは、「当社の製品の需要を感じ取ることができた。また、今後引き合いを受ける可能性のある企業とコンタクトもでき大変有意義であった」とのコメントがあった。
本見本市の次回の開催は2015年10月14日~16日を予定している。

(海外見本市課 三木貴博)

見本市データ
見本市名 台湾国際グリーン産業見本市(TIGIS)外部サイトへ、新しいウィンドウで開きます
開催期間 2014年10月6日(月曜)~10月9日(木曜)
9時00分~17時00分(最終日16時00分まで)
初回開催年/開催頻度 2009年/年1回
開催場所 台北世界貿易中心南港展覧館
出展商品内容 風力エネルギー、スマートグリッド、燃料電池、LED照明、太陽光発電、バイオマスエネルギー、省エネ自動車、電気自動車、省エネ技術&製品、省エネラベル製品、リサイクル設備、公害防止設備・材料、エコ関連製品、オーガニック製品、汚水処理設備、汚水リサイクル設備、水処理関連商品、節水装置及びアクセサリー、グリーン建築、スマートグリーンシティ
出展者数 201社(10ヵ国・地域)
来場者数 26,937人
入場料 無料(6~8日はビジネス関係者のみ、9日は一般入場可能)
主催者名 台湾貿易センター(TAITRA)
事務局連絡先 台湾貿易センター 東京事務所
住所:〒102-0083 東京都千代田区麹町1-10 澤田麹町ビル3F
TEL:03-3514-4700
FAX:03-3514-4707
E-mail:Tokyo@taitra.org.tw