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「中国美容博覧会2021」にジェトロがジャパン・パビリオン初出展

(中国、日本)

上海発

2021年05月27日

上海市の新国際博覧センターで5月12~14日、「第26回中国美容博覧会」が開催された。化粧品や美容関連製品などを対象とした中国最大級の美容関連専門見本市で、主催者の発表によると、今回は23万平方メートルの会場内に3,200社を超える企業が出展した。

美容博は、化粧品やスキンケア、美容機器、関連製造設備、アジア・欧米ブランドなどの分野別に25の展示ホールで構成された。このうち国・地域別としては唯一、日本のブランドが専用の展示ホールを設置した。

ジェトロはスキンケア用品、サプリメント、除菌・消臭製品などを扱う中小企業9社をまとめ、ジャパン・パビリオンとして初めて出展した。会期中の3日間で1,500件を超える商談が行われた。新型コロナウイルスの影響により、日本からは出張者の渡航が依然として難しいことから、中国の日系現地法人や現地代理店が中心となって出展対応を行った。

写真 「第26回中国美容博覧会」ジャパン・パビリオンの様子(ジェトロ撮影)

「第26回中国美容博覧会」ジャパン・パビリオンの様子(ジェトロ撮影)

ジャパン・パビリオンでは、出展企業の販路拡大や知名度の向上につなげるため、会期の1、2日目に中国のSNS「微博(ウェイボー)」上で、フォロワー568万人を有する著名インフルエンサー〔キーオピニオンリーダー(KOL)〕が登場するライブ配信を実施した。出展企業の担当者との会話を通じて、出展商品の特徴や魅力を視聴するバイヤーや消費者に分かりやすく伝えた。出展者は「有力インフルエンサーとの共演は、自社ブランドのPR効果を期待できる」と話すなど、手応えを感じていた。

新型コロナウイルス感染拡大により、2020年の中国の社会消費品小売総額は前年比3.9%減の39兆1,981億元(約666兆3,677億円、1元=約17円)だった。小売額が減少した品目が多い中、前年比9.5%増の3,400億元と好調に推移した。中国の化粧品市場の堅調な拡大が見てとれる。

化粧品の需要拡大は、中国の国・地域別では、日本からの輸入が最多で化粧品の輸入総額に占める割合は24.8%となっている。

写真 インフルエンサーによるライブ配信の様子(ジェトロ撮影)

インフルエンサーによるライブ配信の様子(ジェトロ撮影)

(陳航宇)

(中国、日本)

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