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チャンギ空港に大規模商業ドーム「ジュエル」が開業

(シンガポール)

シンガポール発

2019年04月25日

シンガポールのチャンギ空港第1ターミナル前に4月17日、ガラスドーム型の大規模商業施設「ジュエル」が正式開業した。ドームには、植物園とともに、小売店や飲食店、ホテルなどが設置され、旅客だけでなく、地元客も対象にした一大アトラクション施設となっている。

同ドームの総床面積は13万5,700平方メートルで、中心部には、屋内の人工滝としては世界最長の高さ40メートルの滝を設置。その周りには、世界各地から集められた約2,000本もの木が植樹された庭園「資生堂フォレスト・バレー」が配置されている。またドーム内には、約280店舗の小売店や飲食店が入居。日系では、JR東日本と三井物産の合弁による、日本の食を中心とした複合店舗「JW360°(ジェイダブリュー・スリーシックスティ)」や、ポケットモンスターの専門店「ポケモン・センター・シンガポール」のほか、東急ハンズ、ユニクロなどが店舗を構える。

写真 ドーム内のイメージ図(チャンギ・エアポート・グループ提供)

ドーム内のイメージ図(チャンギ・エアポート・グループ提供)

同ドームは、チャンギ空港を運営するチャンギ・エアポート・グループ(CAG)と政府系不動産開発会社キャピタランドが共同で開発した。総工費は17億シンガポール・ドル(約1,394億円、Sドル、1Sドル=約82円)。

2018年に同空港を利用した乗客(トランジット客を含む)は、前年比5.5%増の6,560万人に上った。ドーム内には、こうした乗客向けのチェックインカウンターやラウンジのほか、英国のホテルチェーン「ヨーテル」が運営する宿泊・休憩施設も設けられている。CAGはドームの新設と同時に、同空港の第1ターミナルを拡張し、年間取扱能力を300万人増やすことにより、同空港の年間取扱能力は8,500万人となった。

(本田智津絵)

(シンガポール)

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