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アルゼンチン向け天然ガス、向こう3年間の輸出で合意

(チリ、アルゼンチン)

サンティアゴ発

2018年07月10日

チリ国営石油会社(ENAP)は6月27日、向こう3年の冬季期間中、アルゼンチン向けに天然ガスを輸出することでアルゼンチンの国営エネルギー会社(IEASA)と合意したと発表した。1日に最大300万立方メートルの天然ガス輸出が可能となる。

天然ガスはENAP、イタリアの大手電力会社(ENEL)、国内電力供給会社(AGESA)によって提供され、エレクトロガスとガスアンデスのパイプラインを使って供給される。パイプラインはアンデス山脈をまたぐ450キロの長さで、チリの首都サンティアゴとアルゼンチンのメンドーサを結んでいる。両国政府は2016年1月、チリからの天然ガス輸出に関する署名を行っており、ENAPは同年からアルゼンチンに向け天然ガス輸出を開始し、今回で3回目となる。

ENAPのマルセロ・トクマン代表は「アルゼンチンに向けた天然ガスの3度目の輸出開始は、両国間のエネルギー統合に向けた大きな前進を意味する」とコメント。ガスアンデスのラウル・モンタルバ代表は「このパイプラインを通じたガス輸出は将来的に増加し、あらゆる方面への輸送量を増やし、パイプラインの双方向性を完全に機能させ、両国間のエネルギー統合にさらに貢献することを期待する」とコメントした。

(岡戸美澪)

(チリ、アルゼンチン)

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